2021.04.15
2021.03.14
2021.03.06
2021.02.04
2020.12.25
2018年3月に
バイオリン、ビオラ、チェロの
専門店として
名古屋にオープンしました。
社名の由来は
バイオリン、ビオラ、チェロ
それぞれを表わす
アルファベットの頭文字
“vi”、“va”、“ce”を組み合わせて
“弦楽器Vivace”としました。
取り扱う一つ一つの楽器に対する
敬愛の意味を込めております。
ロゴマークのイラストは
画家、絵本作家の
nakaban氏が描きました。
新たな楽器との出会いを求め、
定期的にヨーロッパへ
仕入れに赴いております。
リーズナブルで良質な新作、
アンティーク楽器の販売、
お持ちの楽器についてのご相談、
質の高い修理技術で
メンテナンスや修復を
ご提供しております。
当店は楽器を通してお客様と
音楽の素晴らしさを
共有したいと願っております。
弦楽器Vivaceではオールドから新作まで
幅広くご紹介します。
17、18世紀のバイオリンは流派による独自性や地域性が大きく影響し、f字孔やスクロール、ボディのフォルムなど各部分が個性的でアイデアに富んでいます。
時代を経て作り上げられた音色も魅力です。何百年と弾き継がれたバイオリンは現代にも求められる音の源泉となります。中でも、イタリア、フランス、ドイツなどの名器を得意としております。
19、20世紀のモダンバイオリンはストラド、ガルネリ型を基本としながらも作家独自のスタイルの追求がなされ、フラットボディで音量の出るバイオリンが各地で生まれました。ある程度の年月を経て枯れた音を持ち、安定感と立ち上がりの良さが好まれています。イタリア、フランスを中心に販売しておりますが、近年ハンガリー、チェコの憂いのある音色の楽器やイギリスの落ち着いた音色の楽器などの良品も発掘しご紹介しております。
新作バイオリンは無限の可能性を秘めています。柔軟性があり、演奏ごとに変化し、弾く楽しみを得ることができます。ご紹介する楽器はコンクール受賞作家のみならず、将来性のある作家、無名の若手でも注目すべき作家は積極的にご紹介していきます。主はイタリア製ですが、近年東欧諸国や中国のお値打ちでクオリティの高いものも注目です。
弦楽器Vivaceでは
5種類の馬毛からお選びいただきます。
イタリア産 |
弓製作家LUCCHIが取り扱う馬毛で、無漂白で堅い毛が混じりますが音量、音色、耐久性に優れています。最初は多少粗目な感じもありますが、ソフトに弦に当たるもしっかりとした音量を引き出すので、音の表現に幅があるソリスト向きの馬毛です。 |
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カザフスタン産 |
毛質はモンゴルより少し太めですが、音はデリケートかつ力強さを兼ね備えています。特にピアニシモが出し易く、弦に吸い付く感触で演奏することができます。 |
日本・カナダ混 |
日本25〜30%、カナダ70〜75%(いずれもフランスで飼育されているペルシュロン種などの重種)。穀物を餌としているので丈夫で摩擦に強い毛といえます。最初は松脂が付きにくいこともありますがキューティクルが剥がれてくると毛芯が弾力に富んでいるので、弦に馴染んでよく反応しレスポンスの良さを実感していただけます。 |
シベリア産 |
モンゴルとカナダの中間的な性質をもつ馬毛です。どちらかと言えばモンゴル産のような柔らかくしなやかな音色が魅力といえます。きめの細かい音を求める方には是非お勧めです。 |
モンゴル産 A |
草原の草を餌とする蒙古馬の馬毛で細く柔らかい性質があります。そのため音色が美しく柔らかくなります。摩擦抵抗が少ないので松脂を塗ったすぐに馴染むオールマイティな馬毛です。 |
モンゴル産 B |
どのような場面でも音の美しさを実感できるモンゴル産の馬毛をお値打ちにお試しいただけます。馬毛が弦に触れた時の柔らかさから音を引き出すに至る感触はモンゴル産の馬毛ならではと言えるでしょう。 |
(株)セディナ ショッピングローン(分割払い)の取り扱いあります。金利、月々のお支払金額のシミュレーションもお気軽にお問い合わせください。